中萩小学校の歴史⑧
2020年4月30日 08時02分大永山分教場は、明治40年(1907年)に創立以来、この地区の児童の教育に大きな足跡を残してきました。大正8年(1919年)には児童数54名に達しピークとなりましたが、その後徐々に減少していき、昭和30年(1955年)には7名となり、昭和39年(1964年)に閉校となりました。
中萩小学校は、昭和40年代になると児童数がさらに増えて、教室不足が深刻な問題となってきました。そこで、昭和43年(1968年)より、中棟、南棟、北棟の順に校舎建設工事が開始し、昭和50年(1975年)に完成しました。また、昭和54年(1979年)には体育館が完成しました。児童数:1792名
大永山分教場 校舎建設の様子昭和43年の中萩小学校昭和55年の中萩小学校