中萩小学校の歴史②
2020年4月21日 14時28分大永山地区の児童のうち希望者は、辻が峰の山道を越えて片道2時間以上かけて通学していました。
雨風の強い日の通学の危険や苦労は並大抵ではありませんでした。そこで、この通学の不便を解消して、児童全員を就学させるために、明治40年(1907年)大永山に、中萩尋常小学校大永山分教場を創設しました。そして、1年生から6年生までの31名が入学しました。
また、中萩尋常小学校は、明治45年(1912年)には、高等科を併設して、中萩尋常高等小学校と校名を変更しました。児童数:735名
当時の卒業写真