道徳科授業研究会
5年4組において、道徳科「ブランコ乗りとピエロ」の教材を用いた公開授業および授業研究会を行いました。
本時は「自分と異なる意見や立場を広い心で受け止め、尊重しようとする道徳的心情を育てる。」ことをねらいとして考えました。
はじめに、アンケート結果から日常生活で相手と意見が合わなかったときの経験を振り返り、本時の課題である考えが違う相手と分かり合うために、大切なことについて意識を高めました。
サーカス団のピエロとブランコ乗りの葛藤を描いた教材を読み、登場人物の気持ちの変化や行動の理由について話し合いました。「もし自分だったら…」と自分事として捉え、個人でじっくり考えた後、それぞれの立場を役割演技を交えて活発に意見を交流させました。
これまでの自分の生活を振り返り、相手の立場に立って考えるために大切なことについて、ワークシートに自分の考えをまとめました。
児童からは、「自分の思いだけでなく、相手の気持ちを考えることが大切だと気づいた」「立ち止まって相手の気持ちになり、話し合って解決を目指すことが大切である」といった深まりのある意見が出されました。
授業終了後は、全教職員による研究協議を行いました。
また、十文字学園女子大学教授 浅見哲也先生からご指導とご講話をいただきました。
11月に行われる県教育委員会指定「特色ある道徳教育推進事業」推進校研究発表会に向けて、今回の研究会で得られた成果や課題を生かし、児童一人一人の豊かな心を育む教育活動を推進してまいります。